KATAGAMI Styleを見に行きました。

こんばんは、横浜のお菓子教室ミサリングファクトリー松本です。
今日は三菱一号館美術館へ。「カタガミスタイル」を見に行ってきました。

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三菱一号館は歴史的な建造物。現三菱一号館は、老朽化のために解体された旧一号館を当時の原設計に基づき復元したものとのこと。

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中庭も美しいです。ちなみにここにエシレあります。
カタガミとはそのものずばり型紙です。着物の柄が一番想像しやすいでしょうか。型染めは優れた技術とデザインでありながら、消耗品として扱われていたため収集保存がされていなかったとか。そうだよね、アートなら保存されるけど、工芸品っていわば今で言う生活用品。消耗品扱いも妙に納得。
それら(の型紙)が大量に海外に流出し、アーツ・アンド・クラフツやアール・ヌーボーに多大な影響を与えていたというのが展示の見所。
ガレや…。

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ミュシャにも。

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私達がすてき!と思っていたヨーロッパのデザインのそこかしこに日本の文化が息づいているとは。
参考にしたであろう型紙と一緒に、イギリス、フランス、オランダ、ベルギー、オーストリア、ドイツなど、国ごとにそれぞれの展示品が陳列されていました。日本の繊細さにそれぞれの国のテイスト、色彩が加わり新しいものに蘇っている様子がよく分かり、とても面白かったです。
それにしても日本の文様ってものすっごい細やかさですよね。
型紙(江戸小紋)をどうやって作っているのかという映像がありました。もちろん手作業であることは分かってはいたものの、もうびーーーーっくりしちゃいます。気が遠くなるような繊細さです。自分の持っている小紋の着物にごめんなさいと謝りたい気分です。今度着てあげないと。

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美術館で流されていた映像はこちらです。テロップが見にくいですがぜひご覧下さい。伊勢型紙・江戸小紋記録映像
今もこういう職人さんがいらっしゃるのですね。
私は小さい頃から細かい作業が大好きで、染め物の職人になるかお菓子の道へ進むか迷った過去があります。母が職人になることに乗り気で知り合いのつてで京都に修業先まで見つけてきてくれたのですが、結局は食の道を選びました。あの時、こっちへ行ってたらどうなっていたかなぁ。
日本の素晴らしい伝統文化を残していきたいなぁと思いました。
こんな本も買っちゃいました。江戸文様と伝統色の素材集。ロイヤリティーフリーのJPEGデータもついてます。ちょっとこれでやりたいことがあるんだドキドキ

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東京での展示は2012年5月27日まで。その後、京都、三重に行くようです。これは本当にお勧めなので、ぜひ。


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