3月7日フランス菓子研究所「タルト・フリュイ・セック」最終日

今日で最後タルト・フリュイ・セック。試験休みの中学生Mちゃんが参加です。フランス菓子教室は、歴代おやつファクトリー(中学生・高校生のお菓子教室)で数年やっている高校生が希望して入ることも多いのですが、中学生は初めて。

さて。

まずはタルトリングへの生地の敷き込み。2mmにのばします。昨日・今日のレッスンの方、すみません。仕込みの生地が割れやすく大変でした。でもみんなクリア。

それから生地作り。こちらはお持ち帰りになります。生地温があがってくるとベタベタしてやりにくい。これは個人差があります。やわらかくなってしまったら無理をせず一旦冷蔵庫。休ませる場合は最低でも15分は置きましょう。
ということでYさんとMちゃんは休ませる判断をして最後に丸めました。「(生地が冷えていて)やりやすい」と実感していたようです。言われたままやるのではなく、状況による判断ができるようになるのが研究所です。

ここからが結構ばたばた。休ませた生地の空焼きしつつ、ドライフルーツを刻みつつ、途中タルトストーンを外しぬり卵という難所をクリアしていきます。連携・話し合い。

そしてアパレイユ(中に流し込むもの)は生クリームとはちみつを煮詰めたもの。連日ブログに「これが吹きこぼれると本当に大変だ」と書いていたので、「なにがそんなに大変なんですか?」と。
ええ、それはやってみてください。

総量を量って控えておきます。これ全員重さが違うので重要。風体を0にしてマイナス95gになるまで煮詰めるのですが、途中量りが消えてしまったり間違えたり、いろいろなことが起きるのです。吹きこぼしてしまうと煮詰め具合がわからなくなってしまうのでそれだけは気をつけて。ということなのですが。。

結局最終日まで誰一人として吹きこぼすことなく、計算がわからなくなることもなく、無事終了。よかったです。ありがとうございます。

アパレイユを流し込んで、オーブンで18分。
Mちゃん、ベテランのみんなに遅れることなくどんどん作業をしていきます。迷いがなくすごいです。好きってすばらしいね。

黒トリュフグラタン、またはナスのグラタン出来上がりです。

違います。ドライフルーツのタルト!

生地を1台分お持ち帰りなのでみんななににしようか悩んでました。

「先生、これドライフルーツ以外になにを入れたらいいですかね?」

ドライフルーツのタルトなのに、ドライフルーツ以外って聞かないで!笑

もう好きなもの作ってください。

今月のフランス菓子研究所も楽しく終了しました。

昨日友人たちと話をしていて、「教室って10年とか通う人も多いんだよ。」と。習いごとをあまりしない男性にとっては「そんなに何を習うの」とびっくりなようです。

技術の修練ということもありますが、好きなものを通じて仲間と交流するコミュニティの要素も大きいのです。

ミサリングファクトリーも皆さん長く通ってくださっていて本当にありがたいことだと思っています。

さて、来年度のメニューも決まりました。歳とともにだんだん体育会系がしんどくなってくるかもしれませんが、いけるところまでいきましょう。
ミサリングファクトリー12周年祭は5月1日です!

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