さて、こちらが私の手のひらに豆を作ったケーキです。問題だったのは、間にはさまっている「クレーム・ムースリーヌ」というクリーム。
簡単にいうと、カスタードクリームにバター、卵黄を混ぜたものですが、実際には全然簡単ではありません。とにかく混ぜる工程が多い。とにかく木べらで混ぜて混ぜて混ぜて混ぜて混ぜて、泡立て器で混ぜて混ぜて混ぜて混ぜて混ぜて。
みんなで顔を赤くしながら、「もうダメ」とか言いながら、必死で作りました。
そしてでき上がったのが、こちらのケーキです。
なにが「ゴッホのような」なのかが問題ですが、レシピには、「なぜかゴッホの絵のイメージと少し重なるバナナ。こんなこと以外に説明のしようがありません。」と書いてあります。弓田先生のこういうユニークな面を話題にする時、他の先生もスタッフの方もとろけるような笑顔をされます。みんな、弓田先生のことが本当に大好きみたい。その気持ち分かります。
それはさておき、確かにこのカット面をみると弓田先生のいわんとしていることが、
わからなくもない、という気がしますが、いかがでしょうか。
さて、そんなに大変だった「ゴッホのようなバナナ」でしたが、残念ながら、私の好みではなかったのです。バナナが生だし色が変わるので、今日中に食べなくてはいけないケーキだったので、取りに来てくれる人を探して、さきほど無事完売(売ってないって)致しました。
イル・プルー翌日の午前は、ケーキの撮影をした後に、カットしてフィルムを巻くなど、人様に差し上げられるようにする作業に追われます。ホールのケーキ、特にクレームのものの時は、これが結構大変なのです。
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