今月のおやつファクトリーはさつまいものパウンドケーキです。先日「畑へ行こう」で取ってきたさつまいも(紅あずま)を使用することにしました。
ふかしたおいもを小さな角切りにしてたっぷり入れて焼き上げます。


仕上げはアプリコットジャム。フランス菓子のガトー・ウィークエンド同様、熱したジャムをぬってしばらくおいて乾かします。たっぷりぬったアプリコットとさつまいもがよくあいます。

さつまいもの他にオーガニックレーズンが入っています。ふと思い立って「オーガニックって知ってる?」と聞いてみたら「聞いたことあるけどよく分からない」と。そうか、子どもたちにとってはそんなものかな。
ケーキを焼いている時間が長かったので、今日は食の安全についてちょっとみんなと話をしてみました。マックが大好きという子、おいしくないから行かないという子、近くにコンビニしかないから友だちと(しゃべりに)そこに行くしかないという話もありました。
まだ小学生、中学生なのでそんなでもないですが、大きくなるにつれ、友だちとコンビニやマックへ行くとかコンパとか飲み会とか(笑)、外食をする機会はどんどん増えていきます。そもそも食事はコミュニケーションの手段でもあり、外で安心して食べられるものが少ない日本社会では、体によくないと言われる食べ物を避けては生きていかれません。そんな中でどう生きていけばいいのか。特に女の子は大きくなって家族の食を預かり、次代の子どもを育てる立場になる(場合が多い)わけですから、正しい食の知識と味覚を身につけた大人になっていって欲しいと思います。
そのために、今大人である私たちが子どもたちにできることはなんでしょう。
子どもたちが好むファストフードやスナック菓子はできたら食べないで欲しいものですが、子どもの食べたいという気持ちや楽しみをまったく無視するのは別の意味で良くないことのように思います。ストイックに「ダメ」と言ってしまうよりも、ゆる〜く「体によくないよ」と言い続け、家庭ではきちんとした食べ物を与えていれば、最初はわからなくても、自然に味覚が発達し、まがいものは受け付けなくなる、と私は考えています。
MFに来ている方たちは、意識の高い方が多いので、大人も子どももみんなで食について感じていることや現状を話しあうチャンスがあるのはとても良いことですね。
午後はキッズファクトリーでした。こちらはとにかく楽しくおいしく♪
りんごの皮むきは上手な子とできない子の差が大きく、家で普段からやっている子は本当に上手でした。月に一度のレッスンではできることに限度があります。家でも積極的にやって欲しいと思います。「(包丁に慣れるために)この冬はたくさんりんごをむきましょう」と言いました。家にりんごが一箱あるという子に「うん、それ全部むいたら?」と言ったら目が点になっていました。子どもは真面目でかわいいな♪

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