レシピTOP焼き菓子【テキスト一覧】>基本のスポンジケーキ(共立て法)
基本のスポンジケーキ(共立て法)
とにかく、上手にスポンジができるようになるのが、お菓子作りのひとつの目標です。ふんわりとして焼き縮みしないスポンジを作ってみよう。「膨らまない」「固い」というのは、卵の泡立てに問題があることが多いです。よく聞くと「湯煎してない」という人が案外多い。もし、湯煎しないで泡立てていたなら、一度試してみて下さい。きっと仕上がりが違います。
※シンプルなだけに素材の良さが決め手。卵も粉も鮮度の良いものを使いましょう。粉糖を使うと決めのこまやかなスポンジに仕上がりますが、上白糖・グラニュー糖でもOKです。牛乳・バターの量は好みで調整可。
材料(18cm型)
180g(Mサイズ3個)
粉糖 90g
薄力粉 90g
無塩バター 15g
牛乳 15cc
作り方
【下準備】 オーブンは170度で予熱しておく。
薄力粉はふるっておく。
バターは湯煎で溶かし、牛乳を加えておく。
型にバターをぬり(分量外)、冷蔵庫で冷やしてから、強力粉をふっておく。(もしくは敷き紙を敷いておく)
1 ボールに卵を割り入れ、60度程度の湯煎にかけながらよく溶きほぐす。
2 軽く泡立ててから、粉糖を3回にわけて加えていき、生地を持ち上げても落ちない位までしっかり泡立てる。

軽く泡立ててから、1回目の粉糖

かなり泡立てきました。2回目。

もったりしてきたら3回目。
ここまでしっかり泡立てばカンペキ!
4 ハンドミキサーからホイッパーに持ち替えて泡立てる。これは泡のキメを整えるため。こうすることで泡が細かく揃って、きれいなスポンジになります。面倒でもやっておきましょう。
光沢のある美しい生地。 ここまでしっかりやっておくと、
粉を混ぜても泡が潰れにくいので、失敗しない。
5 卵がしっかり泡立ったら、ふるっておいた薄力粉を2度に分けて加える。この時泡立て器を使ってしっかりと粉を混ぜ込む。(卵が十分に泡立っていれば泡は潰れない。ただしぐるぐる回さず、グリップを使ってボールの底から持ち上げるように混ぜ込む。
粉を1/2量ずつ、怖がらずにしっかり混ぜる。粉が完全に混ざりきらないとNG。
6 溶かしバターと牛乳を加え混ぜる。(この時はまぜ過ぎないように、バターの線が少し残るくらいでOK)
7 型に流し入れる。
なるべく触らないように生地を流し込む。
8 型に入れたら、空気を抜くために、型ごと一度軽く台の上にトンと落とす。
9 予熱しておいたオーブンに入れ、30分焼く。
10 焼き上がり。
11 焼き縮みを防ぐため、焼き上がったら一度30センチ位の高さから型ごと落とす。
12 型から外し、網の上で冷ます。
側面も凹んだりせず、
高さもこの通り。カンペキだ!
長時間置く場合は乾燥しないように冷めてからラップやビニールに入れる。
sponge cake ver.2 update2002/01/01
更新履歴:
作り方をコツが分かりやすく、丁寧な内容に改訂しました。(2002/02/04)
画像を加え、さらに分かりやすい内容に改訂しました。(2002/06/14)
牛乳を入れるタイミングが抜けていたので訂正しました。(2003/01/13)